井上寛基「誰でも解る!易しい経営戦略の身に付け方!」

第五十稿「引き際」

こんにちは。 本日は「引き際」について。なんでもそうであるが“永遠に”ということはない。始まり、必ず終わりを迎え、そしてまた始まる。それを繰り返していく。そんな中で形を変えながら、永く続けていくためには“引き際の見極め”が非常に大切である。 何…

第四十九稿「継続して成長するには…」

こんにちは。 本日は「継続して成長するには…」について。何か問題がある時は、その原因を根っこごと取り除かなければ、その問題は形を変え慢性化する。慢性化すると、問題の根源が見えにくくなる。「何が一番最初のきっかけか」ということを探ることは最も…

第四十八稿「努力は評価されない」

こんにちは。本日は「努力は評価されない」について。新たに何かを始めたり、チャレンジする時“周囲の目”というのは最も厄介な弊害なのかもしれない。スタートアップや新規事業立上げなどの際はネガティブな意見が来ることもある。 それは過去実績がなかった…

第四十七稿「自分の容量」

こんにちは。本日は「自分の容量」について。“容量”というのは“何らかの器などの中に入れれる量”のことであり、PCやスマホなどの端末や、バックなどに詰め込める“限界量”などのことを指す。“容量”を超えてしまうと、動きが悪くなったり、壊れてしまったりす…

第四十六稿「ストレス回避」

こんにちは。 本日は「ストレス回避」について。ストレスというのは皆平等に負荷がかかる。このかかる負荷をどのように処理していくかが、上手くいくためには大切なポイントである。何故ならば、独立をして仕事をしていく中で「ストレス回避」ということが非…

第四十五稿「想起率」

こんにちは。 本日は「想起率」について。“想起”というのは“思い起こすこと”である。これは広告と凄く関係性が強い。CMもこの“想起”の効果を利用している。企業や商品などのイメージに有名人を結び付けさせ、その有名人を見たり想像したときに、 自然と企業…

第四十四稿「労働依存」

こんにちは。 本日は「労働依存」について。まず、根源的に認識しなくてはいけないことは「自分にしか出来ない仕事」というものは職人でもない限り滅多にない。 ということである。 人は誰しも、「誰にでも出来る仕事」「あなたの代わりはいくらでもいる」と…

第四十三稿「俯瞰思考」

こんにちは。 本日は「俯瞰思考」について。 唐突ではあるが、 物事の“結果”には必ず“原因”がある。そして、その“原因”は必ず“相互”にある。 この基本的な事柄を理解しているかどうかによって、同じ物事に対しての考え方・捉え方は大きく違ってくる。 例えば…

第四十二稿「継続のコツ」

こんにちは。 本日は「継続のコツ」について。 成功する方法の一つとして“継続すること”がある。一見すると簡単なことに思える“継続すること”だが、実はかなり難しい技術である。 継続することには「コツ」がある。まず、継続出来ない人の原因として・飽きて…

第四十一稿「誤字脱字」

こんにちは。 本日は「誤字脱字」について。メールやLINE、SNSメッセージなど、文字を使うことが増えてきている。そこで目立つのが“誤字脱字”である。 人間だから誤字脱字は仕方ない。しかしここで大切なことはその誤字脱字に自分で直ぐに“気が付けるか”であ…

第四十稿「コップの水理論」

こんにちは。 本日は「コップの水理論」について。いきなり唐突だがこんな格言がある。 以下、引用する。(引用・始) ・コップの水理論「コップに『半分入っている』と『半分空である』とは、量的には同じである。だが、意味はまったく違う。とるべき行動も違…

第三十九稿「順序」

こんにちは。 本日は「順序」について。何事にも順序がある。この“順序”がしっかりしていれば何も問題はない。 何が言いたいかというと、何をやるにも“順序”は必須だ、ということである。 料理にも順序がある。文章にも順序がある。 仕事にも順序があるのだ…

第三十八稿「人材は掛け算と割り算」

こんにちは。 本日は「人材は掛け算と割り算」について。“四則計算”で考えれると上手くいきやすい。四則計算とは“足し算”“引き算”“掛け算”“割り算”の4種の総称である。 時間は「足し算と引き算」 人材は「掛け算と割り算」時間は有限であるため、足すか引く…

第三十七稿「時間は足し算と引き算」

こんにちは。 本日は「時間は足し算と引き算」について。“四則計算”で考えれると上手くいきやすい。四則計算とは“足し算”“引き算”“掛け算”“割り算”の4種の総称である。 時間は「足し算と引き算」 人材は「掛け算と割り算」時間は有限であるため、足すか引く…

第三十六稿「騙されてはいけない」

こんにちは。 本日は「騙されてはいけない」について。騙さるとは、 「何に?」という疑問が湧くのは当然である。“理想話”に騙されるな、ということである。厳密には「騙されては」ではなく「翻弄させられては」いけない、であるが。 よく人を説得したり、交…

第三十五稿「仕事スタイル定め」

こんにちは。 本日は「仕事スタイル定め」について。どの仕事でも苦労は付き物である。しかしその苦労を極力“苦労と感じないもの”にすることは可能である。 それにはまず「仕事スタイル」を定めることが重要である。それは「何を獲て、何を棄てる」かという…

第三十四稿「危険な人材」

こんにちは。 本日は「危険な人材」について。一人の害によって、全てが駄目になることがある。一人の害によって、皆が不幸になることがある。良い人材は宝であるが、悪い人材は毒である。 だからこそ、冷酷ではあるが、そのような人材は切り離しておく必要…

第三十三稿「動かないスキル」

こんにちは。 本日は「動かないスキル」について。“動かないスキル”とは?動かないことは実はかなりハイレベルなスキルである。ちょっとした作業などは指示するより、自分でやった方が早い。それは指示する時間やミスなどのリスクを回避することが出来るから…

第三十二稿「テキスト接客」

こんにちは。 本日は「テキスト接客」について。昨今は仕事のやり取りが「テキスト」を活用しなければならない頻度が増えている。・メール ・LINEなどのSNSツール 電話や対面での話は相手に“感情”も合わせて伝えることが出来ることがメリットな反面“相手の時…

第三十一稿「よくある失敗例」

こんにちは。 本日は「よくある失敗例」について。失敗には色々あるが、 一番ダメージを受ける失敗は“精神的ダメージ”と“金銭的ダメージ”の両パターンを同時に受ける失敗であると思う。そのパターンで最も多くある失敗例は「事業拡大」である。 当然、事業拡…

第三十稿「予防線」

こんにちは。 本日は「予防線」について。何においても、予防線を張っておくことは大切である。予防線を張っておかない場合、 「当たり前」か「悪印象」 の二つの可能性に対して、張っておく場合、 「ミス軽減」か「好印象」の の二つの可能性となるからであ…

第二十九稿「机上の空論」

こんにちは。 本日は「机上の空論」について。机上の空論とは、頭の中だけで考えられた、実際には役立たない議論や計画のたとえ。机上の空論を多く言う人は厄介だ。「これを、こうすれば、こうなるから、こうする」という頭の中でのみ組み立てられた計画には…

第二十八稿「商売の基礎は…」

こんにちは。 本日は「商売の基礎は…」について。商売の基礎は何だろうか。「売る」か「貸す」か、である。 ◎売る ・メーカーや小売店など商品を売る ・美容室のように技術やサービスを売る ・水族館のように空間や体験を売る ・コンサルタントのように知恵…

第二十七稿「取捨選択」

こんにちは。 本日は「取捨選択」について。事業を進めていくと必ず 成果が出せたことと、 成果が出せなかったことと、 に分かれる。当たり前である。 そう、“当たり前”なのである。これを十分に理解し、進めていく必要がある。 つまり、全体が“10”ある内の“7…

第二十六稿「出来る人と出来ない人の違い(2)」

こんにちは。 本日は「出来る人と出来ない人の違い(2)」について。※ここでの出来る人とは、仕事で成果を残せる人のことを表すものとする。出来る人と出来ない人の違いは簡単なことである。 やるか、やらないかの差である。 悩むことは大事だが「机上の空論」…

第二十五稿「出来る人と出来ない人の違い」

こんにちは。 本日は「出来る人と出来ない人の違い」について。※ここでの出来る人とは、仕事で成果を残せる人のことを表すものとする。 出来る人と出来ない人の違いは簡単なことである。決められたことを 決められた期日までに 出来るかどうかである。 これだ…

第二十四稿「全てを聞いてはいけない」

こんにちは。 本日は「全てを聞いてはいけない」について。スタッフやお客様からの様々な要望をさばいていかないといけない。 「ああしてほしい、こうしてほしい」それを、全てを聞いてはいけない。 また、情で決定してもいけない。 全てを聞けば、好かれるが、…

第二十三稿「失敗の大きな要因とは?」

こんにちは。 本日は「失敗の大きな要因とは?」について。何をもって失敗というのかは個人差があると思うが、 ここでは思うようにことが進まなく停止してしまった場合を失敗とする。 実に失敗の大きな要因とはなんだろう? 恐らくこれが大きな要因の一つであ…

第二十二稿「騙されない方法(2)」

こんにちは。 本日は「騙されない方法(2)」について。騙されないためには、人を見抜く力が必要になってくる。まず大切なことは、その人との人間関係を見ることである。 誰かの紹介であれば、その紹介してくれた人がどんな人か見ることが大事である。類は友を…

第二十一稿「騙されない方法(1)」

こんにちは。 本日は「騙されない方法(1)」について。騙しをする人は沢山いる。だから前もって対策を練っておく必要がある。しかし、騙す側もプロである。 見抜くのは非常に難しい。 また、騙す側にも二(2)パターンいる。・悪い事と知りながら騙すタイプ ・…