第二稿「質問上手は成功の近道」
こんにちは。
本日は「質問上手は成功の近道」について。
この場合の質問上手とは“相手が応えやすいような”質問が出来ることを指すものとする。
以下2つの質問は結果的に同内容を聞いている。
しかし、自分なら間違いなく②に対して親身になって応えるだろう。
①現在、独立を考えていますが、何かアドバイス貰えませんか?
②現在、○○(業種)として、独立を考えていますが、何から始め、何に注意をしたら良いのでしょうか?
また、スキルを教えて欲しい場合も同様です。
間違いなく②に対して親身になって応えるだろう。
①△△を作成出来るようになりたいので、教えて頂けませんか?
②△△について色々勉強してみました。しかし、××の部分で躓き、困ってます。××の部分から教えて頂けませんか?
こうやって見比べると違いは歴然だが、なかなか気付かない盲点である。
人から教わるというのは、その人から“スキルを盗む”ということでもある。
容易に教えてくれるはずがない。
こう考えたら分かりやすい。
へらへらしながら教えて下さい、というのと、真面目な顔をして教えて下さい、と土下座をして頼み込まれたら、その差は歴然。
要するに“必死さ”や“本気度”で判断されているのだろう。
実際のところ、どちらの方が本当に必死かや本気なのか等というのは、本人にしか分からない。
しかし、「そう魅せる“質問能力”が大切」ということである。
質問を、より具体化させたり、自分で調べてみてから質問をしたり、つまりはその“ひと工夫”が独立する為に一番最初に問われる能力なのだ。
成功している人が皆がこの能力があるかは定かではないが、
少なからずこの能力が長けている人の方が、成功がスムーズであることは言わずとも分かる。
従って「質問上手は成功の近道」ということになる。
今仕事で躓いている人は、是非一度自分の質問の内容を見直して貰いたい。
また、周囲で教わり上手な人が居たら、是非その質問内容を聞いてみて貰いたい。
この能力を高めてたくさんの
“スキルを盗むこと”
をオススメしたい!
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。