第七稿「ライバルを減らす戦い方・戦略」
こんにちは。
今更だが、このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。
さて、本日は「ライバルを減らす戦い方・戦略(前編)」について。
社会において、ライバルは少ない方が良い。
ライバルを減らす事により、頂点を獲る確率が上がるからだ。
あなたが何故今勝てていないのか。
それは、小学生が年齢制限の無い、陸上大会に応募して、その頂点を狙おうとしているようなものであるからだ。
頂点を狙える逸材であるなら話は別だが、冒頭で記載したよう、これは“弱者”に向けた内容だ。
では、どのようにするのか。
簡単だ。
その方法は「ランチェスターの法則」を応用利用することだ。
これは、元来戦争に使われていた戦略だ。
ランチェスターの法則について、詳しくは以下を参照。
経営において、この戦略はこのように利用する。
大切なことは
“ターゲットを絞り込む”ことだ。
つまりは、
“差別化”“狭い範囲を集中的に”
が大切なのだ。
例えば
先程の例を使うと、
「小学生が年齢制限の無い」を
「○○地域の小学生のみ参加可能な」とし、
「陸上大会」を
「陸上の100m走競技の大会」とすると、
頂点を狙える可能性はぐっと上がる。
それを仕事に応用させるのだ。
社会には、大小様々なコミュニティがあり、そのコミュニティは全てピラミッドになっている。
“強者が弱者を喰う”成り方だ。
例えばショッピングモールであれば、
⇒そのマーケット(大小関わらず)を開いているものがトップ
⇒マーケットの中でお店を開いているもの(オーナー)、そのお店に商品を卸しているものが2段目、3段目
⇒そのお店でオーナーに雇われ、店長として働いているものが4段目
⇒そのお店で店長に雇われ、社員として働いているもの、アルバイトしているものが5段目、6段目
⇒職を獲れずリタイアしていくものが7段目
ピラミッドの頂点をとったものが、
それまで居たコミュニティより更に大きなコミュニティに挑戦出来る。
だから先ず、大小関わらず、頂点を取らないことには始まらない。
そんな戦略を利用している事例はいくつもある。
では、具体的にどのように活用しているのか。
それは、第八稿にて。
〈終〉
※次回は第八稿「ライバルを減らす戦い方・戦略(後編)」です。11/5(土)記事追加更新予定☆