第十三稿「仕事の任せ方」
こんにちは。
本日は「仕事の任せ方」について。
仕事が増えてきたり、幅を広げようとした時に、一人では身体や時間に限界が来る。
その際に、人を雇ったり、人を動かしたりすることになる。
そこに苦労する人は少なくない。
仕事を任せる際に大切なことは
“単純化”“明確化”させることである。
分かりやすい「マニュアル」を組み立てて、教えてあげることが大切だ。
部下がミスをして一方的に怒る方がいるが、部下のミスは上司の教育不足が原因なことが多い。
防止策としては、事前に起こりうるミスを想定して、マニュアルと共に教育をすれば良いのだ。
口で伝えれば分かるだろう?というのは理想的だが、口で上手に説明出来るスキルがないうちは、悪循環だ。
口で説明⇒分かりにくい⇒部下がミスをする⇒教え直す、怒る
かなり効率が悪い。
マニュアルを作成したり、文字に起こして説明してあげることは非常に手間だが、誰にも平等に伝わり、見直すことも出来る。
それを使って部下がまたその下の部下に教えてあげることが出来る。
“人各々が違う”という概念を持たなくては、必ず失敗する。
つまりは、同じことを同じように伝えても、“人によって捉え方・受け止め方”は異なってくるのだ。
それは、これまでの経験が違うので、仕方のないことだが、決して自分自身をベースに考えては、スムーズには進まない。
人に説明をしたり、教えたりする時は、
「誰が見ても平等な、誤解の生まれない、マニュアル作りや文面起こし」をオススメしたい!
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。