第二十稿「事業内容の表と裏」
こんにちは。
本日は「事業内容の表と裏」について。
事業を展開する上では、
・表の事業
・裏の事業
をした方が良い。
仕事をする上で“収益”は必須である。
しかし、収益を獲得しやすい仕事は、
“地味・つまらなそう・目立たなそう”
というイメージのものが多い。
また、皆が羨むような仕事は、
“キラキラしている・楽しそう”
というイメージのものが多い。
収益だけを出していても、仕事がつまらなければ、社員は辞めていく。
収益を求めず楽しい仕事だけをしていれば社員は辞めないけど、会社は潰れる。
だから、どちらも取り入れ、
この会社で“働きたい”という
楽しそうな“表の事業”と、
収益を維持するための“裏の事業”を
並行して行うとスムーズである。
表の事業、裏の事業
と聞くと裏の事業は悪いことをしているのではないかと、捉えてしまうかもしれないので、言葉を変えると、
表の事業=ポーズとしての仮事業
裏の事業=会社としての本事業
ということである。
つまりは、
周囲を楽しませたり、社員を楽しませたりする、言わばパフォーマンスのような事業(表の事業)と、
会社の基盤となる、収益を重視した、核となるような事業(裏の事業)を、
上手くバランスを取って進めていけば良い。
そのような会社は多数ある。
例えば、
世間が羨むようなキラキラとした仕事のイメージが付いている会社が、実は核となる事業(※収益面で)が企業買収(M&A)であったりなど。
世間、社員へのイメージとなる事業
会社の収益となる核な事業
そんな二つの顔を持ちながら、仕事をしていくことをオススメしたい!
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。