井上寛基「誰でも解る!易しい経営戦略の身に付け方!」

第二十六稿「出来る人と出来ない人の違い(2)」

こんにちは。
本日は「出来る人と出来ない人の違い(2)」について。

※ここでの出来る人とは、仕事で成果を残せる人のことを表すものとする。

出来る人と出来ない人の違いは簡単なことである。


やるか、やらないかの差である。



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悩むことは大事だが「机上の空論」という言葉の通り、考えるだけでは何も分からない。


やってみないと分からないこと、
やってみないと知れなかったこと、
やってみないと気付かなかったこと、

等様々ある。


むしろその割合の方が大きい。

そこで得ることを“経験値”と呼び、経験値は知識になり“ノウハウ”へと形を変える。


新しいことを始めるには“勇気”が要る、“労力”が掛かる。


失敗も付き物である。


しかし、そうやって新たなことへの挑戦を重ねることにより、正確な判断が出来るようになる。


そして、そういう人は土壇場な場面に非常に強く力を発揮する。


出来る人というのはそうした多数の経験値から未来を予測する。


経験値が多いほど、その予測の精度は上がる。


正確な判断が出来ている人は、そう成るべくして成っている。


出来る人はやる。
出来ない人はやらない。


それだけの差で人生は180度変わる。



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そんな当たり前なことに

・気付かない人
・気付いているけど踏み出せない人

そんな人で溢れかえっている。


当たり前のことを積み重ね、
当たり前のように行動していれば、
当たり前のように上手くいく。



だからまずは踏み出してみることが大事である。


大それたことから始めるのではなく、

「“何故?”を直ぐ調べること」

を習慣づけることから始めることをオススメしたい。

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※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。