第二十八稿「商売の基礎は…」
こんにちは。
本日は「商売の基礎は…」について。
商売の基礎は何だろうか。
「売る」か「貸す」か、である。
◎売る
・メーカーや小売店など商品を売る
・美容室のように技術やサービスを売る
・水族館のように空間や体験を売る
・コンサルタントのように知恵や経験を売る
◎貸す
・不動産のように(賃貸)物件を貸す
・レンタカー会社のように車を貸す
・金融会社のようにお金を貸す
・人材派遣のように人材を貸す
この2つしかないと思う。
これが基礎になる。
つまりは、業種を問わず
「売る」か「貸す」なのであるのだから、仕事に対して業種を絞りすぎることは良くない。
今いる業種から一歩出てみて、
俯瞰して見てみることで新たな発見は計り知れないほどあると気が付く。
それこそが商売の基礎である。
何事も基礎・初心が一番大事だと言える。
長いこと同じ業種に浸っていることから、何か思い込みや、視野が狭まっている可能性がある。
いずれにせよ、
「売る」か「貸す」しかないと思えば、仕事とはとてもシンプルであると思える。
そのシンプルさが故に
見えにくくなっている部分があるかもしれない。
だからたまには俯瞰をし、
自分や自分の業種、周囲を“客観視してみること”をオススメしたい。
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。