誰でも解る!易しい経営戦略の身に付け方☆

井上寛基(Hiroki Inoue) 職業:会社経営(会社代表1社・会社役員1社) 業種:撮影サービス・出版・広告 年齢:28歳 経歴:美容師挫折後、22歳の時に独立。制作業やファッションショー運営で成功と失敗。2014年に大借金と約半年間のホームレスを経て、現在に至ります。現在は撮影サービスを全国で年間1200名のお客様を相手に展開。師はおらず基本的には独学。

第三十一稿「よくある失敗例」

こんにちは。
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。


さて、本日は「よくある失敗例」について。

失敗には色々あるが、
一番ダメージを受ける失敗は“精神的ダメージ”と“金銭的ダメージ”の両パターンを同時に受ける失敗であると思う。

そのパターンで最も多くある失敗例は「事業拡大」である。



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当然、事業拡大は良い方向に働く場合も多い。
但し、それは綿密に計算された拡大の場合である。


今がただ上手くいっているからというだけで拡大を踏み切ってはいけない。


何故ならば、拡大をすると“儲からなくなる”ことが多いからである。


正しくは“儲かるまでに時間がかかる”からである。

※勿論全てではなく、そうでない場合もある。



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拡大をすると“人員の増加”が必要となる。

“人件費”や“経費”が圧倒的に増える。


そればかりか人員を増加したことにより、チームワークの維持が非常に困難になり、管理し切れなくなってしまう。

事業拡大は“転職”と同じように捉えて良い。

“小規模経営”と“それ以上の規模の経営”は全くの別物である。


小規模では何となく出来ていた“人材管理”も、それ以上の規模では通用しない。

小規模では負う必要のない“リスク”を、それ以上の規模では負わなくてはならない場合がある。


事業拡大は「十分な資金」と「徹底した人材管理体制」が整ってから行うべきだ。



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どうしても拡大が必要な時は別だが、
自分にその資金や力量がないと判断したら

“現状維持”若しくは“緩やかな右肩上がり”を目指すことが賢明である。


どちらが良いという訳ではない。

ただ、小規模で運営していたものを拡大させ始めた時、気付いたらもう元には戻せないことがある。

自転車操業”などがその一例である。


そうなった時に、どれだけ資金の持続力があるか、精神力・忍耐力があるかで、失敗するか成功するが別れてくる。

しかし、これでは資金が底を尽きる迄の勝負となり、失敗した場合は“資金”も“人材”も失いかねない。


事業拡大をする際には未来を十分に推測する必要がある。

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