井上寛基「誰でも解る!易しい経営戦略の身に付け方!」

第四十六稿「ストレス回避」

こんにちは。
本日は「ストレス回避」について。

ストレスというのは皆平等に負荷がかかる。

このかかる負荷をどのように処理していくかが、上手くいくためには大切なポイントである。

何故ならば、独立をして仕事をしていく中で「ストレス回避」ということが非常に重要になってくるからである。


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適度なストレスはいいのかもしれないが、

過度なストレスを抱えながら仕事や生活をしていると“正確な判断”が出来なくなりがちである。


それを避けるため対策を練らなくてはならない。


対処法は簡単である。

それは“悩まないこと”である。


悩まないというよりは“悩む時間を極限まで短縮させる”のである。


ある研究データに、
「人生を80年とした場合、人は1日平均2時間悩んでいる」とある。


この2時間をいかに短く出来るかがストレス回避の重要なポイントである。


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これにはコツがある。
※一つの例であり方法は無数にある。


例えばAとBという選択肢で

・Aを選ぶ
・Bを選ぶ
・どちらも選ばない

の中で悩んでいるとする。

その際に、

「もしAを選び、○○だったらどうしよう…。でもBを選び、△△だったらどうしよう…。」

という思考を、

「もしAを選び、○○だったら××しよう!逆にBを選び、△△だったら□□しよう!」


と即座に変換して、「××」と「□□」を比較して無理がない方を選択すると良い。


悩むというのは対象が“比較しづらかったり”“失敗した時を想像”した際に起こる。


従って、
“比較しやすく”し“失敗した際の対処法”を事前に予測し、選択すれば良い。


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根拠もなく永遠と悩み続けることは、時間の無駄であり、身体への影響も良くない。

また周囲へも気を遣わせてしまいかねない。


悩むことも大事ではあるが、
リーダーや周囲を引っ張っていく立場であるのであれば、


思考変換力を鍛え、決断力を付け、周囲から頼られる存在を目指してもらいたい。

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※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。