第十八稿「付加価値」
こんにちは。
本日は「付加価値」について。
商売の基本は、
「安く仕入れて(又は製造して)、それより高く売る」
である。
しかし、それだけでは全く同じ商品A(1000円)と商品B(1200円)がある場合、
消費者目線だと勿論安い方が選ばれる。
そんな価格競争に負けないためには“付加価値”を付けた方が良い。
“付加価値”というのは様々あり
「おまけが付いている」
「可愛い包装をしてくれる」
「接客が親切で丁寧」
「24時間対応」
「配送サービス付き」
「商品保証期間が長い」
などなど。
同じ商品でも“付加価値”をいかに付けていくかによって、その商品の価値は上がっていく。
それにより、
原価が200円の
・商品A 1000円
・付加価値を付けた商品B 1200円
付加価値を付けることにより
「同じ商品を売る」という行動に対して、得られる対価が変わってくる。
これは単に売上を伸ばすだけでなく、仕事の効率を上げることに繋がる。
それに、良いサービスの付加価値を付けることで、お客のリピーターが増えれば、営業業務の効率化にも繋がってくる。
この“付加価値”というものを工夫することが、厳しい社会で生き残るためのヒントになるので、是非オススメしたい!
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。