第十一稿「嫌な仕事の減らし方」
こんにちは。
本日は「嫌な仕事の減らし方」について。
“嫌な仕事”というのは必ず存在する。
独立をして自分で仕事を始めると、ふとこんな時がある。
「あれ、これが本当に求めていたものなのだろうか?」
そうやってふと立ち止まることは大切である。
そんな時は遡るが、第ー稿で記載した内容を再度実践してみると良い。
独立を決意した時に思っていたことと、実際に活動を始めてからでは、
「やりたくないこと」の内容は異なってくるに違いない。
さて、嫌な仕事を減らすには“Yesマンにならないこと”をお薦めしたい。
関係性や状況などもあると思うが、嫌な仕事を嫌なままにしておくことは、
ストレスに繋がるのと、何らかのトラブルに変化しやすい。
なんでもハッキリ意思表示をすることが大切である。
しかし、意外と難しい。
意思表示をハッキリさせ過ぎると、キツく感じたり、不快感を与えてしまう場合がある。
また、言うタイミングを間違えると、最初と言っていることが違う、とトラブルに繋がりかねない。
そこで、大切になってくるのは、前後に“明確な理由”と“具体的な提案”をつけることである。
ここでは3W1Hが大切である。
「だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」
“自分が何に対して何故そう思っているのか”を伝え
“どのようにしていきたいのか”や“提案”を伝えることが大切になる。
仕事はお互いの“バランス”で成り立っている。
一方的にならず、相手に対して十分な“メリット”を提案することで、嫌な仕事を避けていくことが出来る。
仕事では“交渉”が多く、
相手から提案された内容を“訂正”し、瞬時に“提案”するスキルが大切になる。
しかし、その場で咄嗟に良い提案が出来るだろうか。
では、瞬時に的確な“提案”をするためには…
それは次稿で記載しよう。
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。
第十稿「経営的、普遍的な見方」
こんにちは。
本日は「経営的、普遍的な見方」について。
第九稿で記載した“マーケット”を創ることに対しての“ポイント”なのだが、
「逆転の発想をし“錯覚”を創る」
ということが非常に大切になる。
消費者を、社員を、良い意味で“騙す”のだ。
そういうマーケットを創ることが成功の鍵となる。
どういうことかと言うと、
よく街中にある“カフェ”は、消費者、社員目線であれば“飲食業”である。
しかし、経営的、普遍的な見方をした場合、“カフェ”は“レンタル業”や“不動産業”と見ることが出来る。
何故ならば、一部のお客様を覗き、大半は、どうしてもそのお店のコーヒーを飲みたいから来店をしている訳ではなく、
・空き時間を潰しに
・打合せをするために
・仕事をするために
・休憩場所として
etc
などの理由がメインで、結果としてドリンクを注文しているだけであるからである。
つまり、「スペースを利用したい」ために、ドリンクを買うのだ。
つまり経営者は、全体のスペースを椅子やテーブルを配置することによりいくつかに区切り、“1区画毎スペース”を売っているのだ。
1人の平均利用時間が1hだとし、コーヒーが1杯500円、1杯の原価が20円だとした場合、
カウンター席であれば、
“80cm×80cmのスペースを、1h480円でレンタルしている”という考えになる。
また、同じような発想で、
フランチャイズ展開をしていく店舗であれば、その“知名度”と“ノウハウ”をセットに販売している“不動産業”と言える。
実際にマクドナルドの創設者が、そのように語っている事実がある。
~実例~
マクドナルドの創業者、レイ・クロックが
スタッフにこう聞いた。
レイ・クロック「わたしたちの仕事はなんだ?」
スタッフ「ハンバーガーを売ることです!」
レイ・クロック「違うよ。わたしたちの本当のビジネスはハンバーガーを売ることじゃない。不動産業だよ。」
~実例~
このように、何事にも“戦略”がある。
100%勝てる方法というのは、まず不正などを行わない限り存在しないが、
勝ちの確率を限りなく100%に近付くように引き上げることは、
戦略次第、考え方次第で、可能なのである。
このような考え方は、一見「理屈的」「偏見」だと思われるのだが、当然である。
何故ならば、99.9%の人は成功出来ず、0.1%の人が成功する訳なのだから、0.1%の考え方を持たなければ、いつまで経っても上手くいくはずがない。
寧ろ、大半がそのような戦略など考えずに経営をするので、5年以内で潰れる会社が多いのではないかと、推測している。
◎会社生存率(中小企業対象)
※国税庁調べ
~100社が生き残る確率~
5年後⇒約14/100社(14.8%)
10年後⇒約 6/100社(6.3%)
20年後⇒約 0/100社(0.4%)
勝ちたいのなら戦略を練ろう!
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。
第九稿「マーケットの作り方」
こんにちは。
本日は「マーケットの作り方」について。
マーケットとは?
マーケットとは“市場”のことである。
つまり“需要”と“供給”が成り立つ関係性の拡がりの範囲を市場と言う。
最近ではインターネットが普及したことから、マーケットの作り方にも変化が生まれてきた。
しかしながら、根元として大切であり、マーケットを築く際に重要なのは“需要があるか”だ。
例えば、この時代(2016年)に“ワープロ”や“テレホンカード”が滅多に売れないように、
“需要”がなければ当然売れない。
つまりはマーケットとして成り立たない。
需要があるかどうか、日常から細かく調査をする必要がある。
その見極めは非常にセンスが問われる。
マーケットを造る上で方法は大きく2つある。
(1)マーケットを1から構築する
(2)既に出来上がっているマーケットの中でマーケットを開く
例えば、
(1)は、新たに自分のお店を開いたり、教室を開いたり、独自のWebのショップを開いたり、などである。
(2)は、既に集客体勢が整っているショッピングモールの中にお店を開いたり、Amazonや楽天ショップなどの中にWebショップを開いたり、などである。
どちらがお薦めという訳ではない。
向いている方を選択すれば良い。
しかしながら、どちらにも大切なのが、先程も記載した“需要があるか”である。
必要と“されて”いるものを察知し、マーケットを拡げることが重要である。
まずは、自分と少しでも関連がありそうな“周囲の需要”を書き出してみよう。
その中から検討していくのだが、
そこには“ポイント”がある。
それはまた次稿で説明しよう。
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。
第八稿「ライバルを減らす戦い方・戦略(後編)」
こんにちは。
本日は「ライバルを減らす戦い方・戦略(後編)」について。
前稿で「ランチェスターの法則」について記載したのだが、今回はその具体的な活用方法を記載する。
この法則は、多く利用されており、知らず知らずの間に、消費者は“誘導”されている。
例えば、スーツを買おうと思った際に、平均的な体型の人ならこう思う。
「どこのスーツ店に行こうかな」と。
しかし、この場合どうだろう。
「一般的なスーツ店には自分に合うサイズがない。」
こんなフレーズを聞いたことはないだろうか。
「大きいサイズ“専門”店」
では例えば、服をクリーニングに出そうと思ったら大半はこう思わないだろうか。
「家から“近い”ところへ」と。
スーツ店では、
大きいサイズを求めている人からすると、
専門店は品数が豊富で周囲の視線も気にならない。
結果として“リピート”したくなるし、お店のことも覚える。
一方クリーニング店は、
クリーニングするものを一度持っていかなくてはならない。
また、受け取りに行かなくてはいけないことから、
近所の店舗を選ぶ需要が圧倒的に多くなりがちである。
結果として、引っ越しをしない限り“リピート”してもらえる可能性が非常に高くなる。
1つ、より具体的な例を挙げると、
渋谷に店舗を構える「宇田川カフェ」は、何故あんなに目立たない渋谷の奥の、人通りの少ない場所に店舗を出したのか。
そして何故こんなに知名度が高く、人気なのだろうか。
それは、“あえて”渋谷の駅近やセンター街激戦区から少し外し、
“大人な雰囲気なお洒落な夜カフェ”として、
まさに“差別化”を図り、コアな消費者の心を掴んだのだ。
運営者本人も、メディアにて「逆張り経営」と謳っている。
つまりは、少数顧客をいかに“リピート”させるかで業績を伸ばしていけるかどうかが、別れるのである。
ターゲットを狭めれるところまで狭め、“ここにしか”という“価値”生み出すことが、独立して良いスタートを切るコツである。
もしあなたが、今思った以上に成果があげられていないとするならば、この法則を取り入れた方が良いかもしれない。
“何でも出来る”
よりも
“これだけは絶対に他社には負けない”
の方が依頼する側としては安心だ。
(※スキルの技術等の事実はどうあれ)
あなたも“差別化”を図り
あなたを大切にしてくれる顧客を増やそう!
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。
第七稿「ライバルを減らす戦い方・戦略」
こんにちは。
今更だが、このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。
さて、本日は「ライバルを減らす戦い方・戦略(前編)」について。
社会において、ライバルは少ない方が良い。
ライバルを減らす事により、頂点を獲る確率が上がるからだ。
あなたが何故今勝てていないのか。
それは、小学生が年齢制限の無い、陸上大会に応募して、その頂点を狙おうとしているようなものであるからだ。
頂点を狙える逸材であるなら話は別だが、冒頭で記載したよう、これは“弱者”に向けた内容だ。
では、どのようにするのか。
簡単だ。
その方法は「ランチェスターの法則」を応用利用することだ。
これは、元来戦争に使われていた戦略だ。
ランチェスターの法則について、詳しくは以下を参照。
経営において、この戦略はこのように利用する。
大切なことは
“ターゲットを絞り込む”ことだ。
つまりは、
“差別化”“狭い範囲を集中的に”
が大切なのだ。
例えば
先程の例を使うと、
「小学生が年齢制限の無い」を
「○○地域の小学生のみ参加可能な」とし、
「陸上大会」を
「陸上の100m走競技の大会」とすると、
頂点を狙える可能性はぐっと上がる。
それを仕事に応用させるのだ。
社会には、大小様々なコミュニティがあり、そのコミュニティは全てピラミッドになっている。
“強者が弱者を喰う”成り方だ。
例えばショッピングモールであれば、
⇒そのマーケット(大小関わらず)を開いているものがトップ
⇒マーケットの中でお店を開いているもの(オーナー)、そのお店に商品を卸しているものが2段目、3段目
⇒そのお店でオーナーに雇われ、店長として働いているものが4段目
⇒そのお店で店長に雇われ、社員として働いているもの、アルバイトしているものが5段目、6段目
⇒職を獲れずリタイアしていくものが7段目
ピラミッドの頂点をとったものが、
それまで居たコミュニティより更に大きなコミュニティに挑戦出来る。
だから先ず、大小関わらず、頂点を取らないことには始まらない。
そんな戦略を利用している事例はいくつもある。
では、具体的にどのように活用しているのか。
それは、第八稿にて。
〈終〉
※次回は第八稿「ライバルを減らす戦い方・戦略(後編)」です。11/5(土)記事追加更新予定☆
第六稿「目標の立て方と実行」
こんにちは。
本日は「目標の立て方と実行」について。
皆さんは目標をどのように立て、どのように実行しているだろうか。
目標を立てる際には「“期限”を決める」ことが非常に重要である。
・35歳迄に資産を○○万円作り、セミリタイアする!
・28歳迄に自由に旅行行けるようになる!
など。
また、それを実行するためには“努力”をしなければならない。
その努力は目標が大きければ大きいほど、過酷なものになる。
それを継続し、耐え切れるか、が成功するポイントになる。
そんな時に役に立つのが、第五稿で記載した「成りたい自分を想像し続ける」である。
では何故、
「成りたい自分を想像し続ける」
「“期限”を決める」
が大切なのか。
それは、学生時代に勉強やスポーツなどを何故頑張れていたか、
を考えてみてもらえたら分かりやすい。
人各々だが、
・テストを頑張れば、○○を買って貰えるという楽しみの為
・親や友人に誉めてもらえる喜びの為
・良い大学に入る為
・いついつの試合で勝つ為
つまり、
「楽しみなゴール」を作ってあげることによって、それに向かってぶれずに真っ直ぐ進むことが出来るのだ。
従って、
「成りたい自分を想像し続ける」
「“期限”を決める」
というのは、
「具体的な楽しい未来を想像して、ポジティブにゴールを目指そう!」
ということである。
ゴールを設定したら、あとはそのゴールまでの道のりを逆算して、
より細かく通過点を設定していくだけだ。
・(現在23歳で)28歳迄に自由に旅行行けるようになる!
であれば、
23歳の内は色々な人に会って話を聞く
24歳では何でもチャレンジしてみる
25歳までには生計を立てられるようにする
26歳で仕事を絞っていく
27歳にはベースとなる仕事を決め、人を雇えるようにする
28歳ではスタッフに仕事を任せ、空いた時間に自由に海外へ行く
と細かく未来設計をしていく。
当然この通りにはいかないが、
細かく設計しておいた方が、途中で計画が遅れている場合など軌道修正がしやすく、
設定通りに目標を達成しやすくなる。
細かく未来設計をしたら、そのために何が必要かを紐解いていく。
23歳の内は色々な人に会って話を聞く
→色々なところへ顔を出す、知人から人を紹介してもらう
→月に何人に会うなど具体的に目標を設定
24歳では何でもチャレンジしてみる
→これまで会った人に積極的に営業をかけてみる
→頂いた仕事には何でもチャレンジ
25歳までには生計を立てられるようにする
→月収18万円を割らないように試行錯誤する
→やりたくない仕事、しんどい仕事でも頑張る
26歳で仕事を絞っていく
→何に重点をおいて仕事をするか定める
27歳にはベースとなる仕事を決め、人を雇えるようにする
→月収40万円を割らないように試行錯誤する
28歳ではスタッフに仕事を任せ、空いた時間に自由に海外へ行く
このようなイメージである。
自分自身で自分の“指標”を作り、1つ1つこなしていく。
これでゴールまで辿り着いてしまう。
さて、ここまでで「精神的な準備」が完了するのだが、こんな理屈だけで果たして上手くいくのだろうか。
第七稿からは、成功率を上げていくための“戦略”について少しずつ書いていく。
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。
第五稿「自己管理方法~自己暗示と誓約~(後編)」
こんにちは。
本日は「自己管理方法~自己暗示と誓約~(後編)」について。
第四稿で挙げた、フリーになった際の3つの大きな壁。
・スケジュール管理
・モチベーションの維持
・体調管理
を、解決するために必要なのは、
“自己暗示”と“誓約”であり、
自分が自分自身に対して、「絶対に守るべきルール」を定めることが大切である。
では、このルールを楽な方に流されずにどのようにして守っていけば良いのか。
実は「考え方」だけで解決する。
「成りたい自分を想像し続ける」のだ。
・お金持ち ・自由な時間 ・社会的地位 ・モテる ・社会貢献 ・良い生活
なんでも良い。
そして“今の自分”は、未来のために、“未来の自分”に働かされているんだ、と思い込む。
また“過去の自分”とも比較しながら生きていく。
これだけで大丈夫。
決めたルールを最初から全て守れなくても良い。
むしろ最初から、全て守れているのなら、とっくに大成しているか、自分に甘いか、のどちらかだ。
最初から「全て守る」ではなく「守れるようになっていく」
つまり、
大切なのは「成長していく」ということだ。
いきなりビル5Fによじ登れ、と言われたらきついが、階段を登れば5Fなど何てこともない。
そんな要領で定めたルールを守っていくのがオススメだ。
過去に“出来なかったこと”を、今“出来るようにしていくこと”が大切なのだ。
従って、“甘いルール”よりは、より“厳しいルール”を設定して臨んでもらいたい。
それが時には“何のためにこんなことを”と自暴自棄になる時もあるけれど、
その時は“未来の自分”を見て
「成りたい自分を想像」しよう。
そして、“過去の自分”(スタート地点)を見てみよう。
気がつけば、とても遠くに見えるはず。
きっとその“変化”が何よりも自分のモチベーションになるに違いない。
あなたも「自己暗示と誓約」を設定して成長しよう!
そして「成りたい自分を想像し続けよう!」
そうすれば、 自然と目標は叶っているはず!
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。
第四稿「自己管理方法~自己暗示と誓約~(前編)」
こんにちは。
本日は「自己管理方法~自己暗示と誓約~(前編)」について。
フリーランスとして活動をしている方に立ちはだかる難関として「“自己管理”をどのようにしていくか」がある。
・スケジュール管理
・モチベーションの維持
・体調管理
個人的には、この3つが非常に難関になると思う。
独立したてで、こんな方がよく居る。
・休みの取り方が分からない
・やることが沢山で頭がパニックになる
・やる気を維持することが出来ない
など。
何が原因でこんなことになってしまうのだろう。
それは「明確な“目標設定”や“手順”の組み立て」が出来ていないからだ。
そこで解決するために必要なのは、
“自己暗示”と“誓約”である。
つまりは、自分が自分自身に対して、「絶対に守るべきルール」を定めることが大切なのだ。
「自分は必ず上手くいく」
などという自己暗示や、
「働き方から、時間、仕事量、仕事の範囲」
などの誓約を事細かに。
しかし、これを“守ること”は想像以上に難しい。
かなり強い意思を持っていても、楽な環境へと流されてしまいがちになる。
非常に難しく出来ない人が多いから、
それを強引的にさせているのが「会社組織」だ。
出勤時間や退勤時間や、仕事量、ペース配分、全てルールが決められている。
組織にいる場合は、そのルールに則っていれば良いか、独立するとルールがなくなるので、自分で全て自分のルールを決めなくてはコントロールが効かなくなる。
従って“絶対に守るべきルール”を定めることは自分を守るために必須で行ってほしいことである。
だが、ルールを定めても、それを守り続けることは出来るだろうか。
ではどのようにして定めたルールを守り続けていけば良いのか。
この続きは、第五稿にて。
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。
第三稿「真似から入るスキルアップ」
こんにちは。
本日は「真似から入るスキルアップ」について。
いきなり全く新しい、斬新なことを成し遂げようとしても、それは難しい。
その成し遂げようとしていることに対して、自分自身のスキルや経験、資金力が見合っていないからである。
「“オリジナル”+“何らかの経験値”」が合わさって初めて成し遂げられる。
“それ”は、真似を繰り返した先に、徐々に徐々に試行錯誤し、変化させ、初めて生まれるものだ。
だから先ずは“真似”をしよう。
やり方(ノウハウや手順)は、教われば簡単に知ることが出来る。
しかし、やり方を知るだけでは、実際には何も出来ない。
その“過程”や“思考”、又“苦労”などは、実際に経験してみないと分からないものだ。
だから、実際に真似をして、“行動してみる”のだ。
まさに「百聞は一見にしかず。」である。
その“過程”“思考”“苦労”などが、その人の“何らかの経験値”となり、その人の個性となり「ブランド」となる。
そのブランドが確立され初めて「新しいことや斬新なこと」が認められ、評価を得ることになる。
そこまでは非常に長く険しい道のりである。
だからこそ独立し、存続し続けることが難しいとされている。
◎会社生存率(中小企業対象)
※国税庁調べ
~100社が生き残る確率~
5年後⇒約14/100社(14.8%)
10年後⇒約 6/100社(6.3%)
20年後⇒約 0/100社(0.4%)
なかなか恐ろしい数値だ。
あなたが“天才”であれば話は別だが、
“凡人”だと自覚が出来るのであれば、
数年間は10割の真似をし、
“何らかの経験値”が身に付いたら
「オリジナル」に挑戦しよう!
また、その際は、
「“9割の真似”と“1割の独創性”」
の割合をオススメしたい!
“1割の独創性”で十分あなたの個性は表現出来る!
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。
第二稿「質問上手は成功の近道」
こんにちは。
本日は「質問上手は成功の近道」について。
この場合の質問上手とは“相手が応えやすいような”質問が出来ることを指すものとする。
以下2つの質問は結果的に同内容を聞いている。
しかし、自分なら間違いなく②に対して親身になって応えるだろう。
①現在、独立を考えていますが、何かアドバイス貰えませんか?
②現在、○○(業種)として、独立を考えていますが、何から始め、何に注意をしたら良いのでしょうか?
また、スキルを教えて欲しい場合も同様です。
間違いなく②に対して親身になって応えるだろう。
①△△を作成出来るようになりたいので、教えて頂けませんか?
②△△について色々勉強してみました。しかし、××の部分で躓き、困ってます。××の部分から教えて頂けませんか?
こうやって見比べると違いは歴然だが、なかなか気付かない盲点である。
人から教わるというのは、その人から“スキルを盗む”ということでもある。
容易に教えてくれるはずがない。
こう考えたら分かりやすい。
へらへらしながら教えて下さい、というのと、真面目な顔をして教えて下さい、と土下座をして頼み込まれたら、その差は歴然。
要するに“必死さ”や“本気度”で判断されているのだろう。
実際のところ、どちらの方が本当に必死かや本気なのか等というのは、本人にしか分からない。
しかし、「そう魅せる“質問能力”が大切」ということである。
質問を、より具体化させたり、自分で調べてみてから質問をしたり、つまりはその“ひと工夫”が独立する為に一番最初に問われる能力なのだ。
成功している人が皆がこの能力があるかは定かではないが、
少なからずこの能力が長けている人の方が、成功がスムーズであることは言わずとも分かる。
従って「質問上手は成功の近道」ということになる。
今仕事で躓いている人は、是非一度自分の質問の内容を見直して貰いたい。
また、周囲で教わり上手な人が居たら、是非その質問内容を聞いてみて貰いたい。
この能力を高めてたくさんの
“スキルを盗むこと”
をオススメしたい!
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。