第三十七稿「時間は足し算と引き算」
こんにちは。
本日は「時間は足し算と引き算」について。
“四則計算”で考えれると上手くいきやすい。
四則計算とは“足し算”“引き算”“掛け算”“割り算”の4種の総称である。
時間は「足し算と引き算」
人材は「掛け算と割り算」
時間は有限であるため、足すか引くかで調整をしていく。
人材は相性によって変化するため、掛けるか割るかで調整をしていく。
シンプルである。
時間に関して、
目標設定や将来の計画を立てることは得意でない限り難しい。
“足し算”でのみ考えているからである。
「やるべき事」「やりたい事」等と考えることは足し算であり、足し過ぎると溢れてしまう。
その為“引き算”も取り入れなければならない。
足し算で出した「やるべき事」「やりたい事」の中から「やらなくてもいい事」を引かなければならない。
時間が足りなくなってしまうからである。
逆に考えると、全体から時間内に入るように、不要なことを引いたものが、必要なことになる。
そんなことは当たり前のことである。
しかし、当たり前の事ほど実践は難しい。
“軽視”してしまっているからである。
また、当たり前のことが出来ない人は、それ以上の事は当然出来ない。
だから、このシンプルな絶対条件には必ず気付かなければならない。
何事も小さな結果の積み重ねの元に、大きな結果が在る。
有限の中で、やりたい事を叶える為には、やるべき事をやるだけでは上手くいかない。
まずは、そのやるべき事の中でも、入り切らないものを除外していく“引き算”を覚えた方が良い。
※このブログは社会において、自分のような“弱者”がいかに賢く仕事をしていくかを綴ったブログである。
あなたが社会において、“強者”であるならば参考にはならない。